トップ > 書店ホームページ >
ブックスオオトリ高円寺店のレビュー
 


ここに載せるのは、全て読んで実感した感想のみで、本を紹介しています。 個人の感性の問題もあると思いますが、その点はご了承下さい。

書店ホームページを見る

<<前の5ページ 6 7

掲載レビュー全130件
 
とんび
重松清/著
角川書店
税込価格  1,760円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
親孝行したくなる一冊
おすすめ度:
これほどまでにややこしくて熱いオヤジはそうはいない。裏表のない真っ直ぐな気性のヤスさん。思慮深く優しい息子アキラ。父子関係が希薄な現代にあって、昭和はいい時代だったなあなんて、湿っぽくなるような小説じゃあありません。親はいつまでたっても親で子どもはいくつになっても子どもなんだとしみじみ感じたあと、親孝行したくなっちゃうそんなあったかい小説です。 (2008年11月16日)
ガリレオの苦悩
東野圭吾/著
文藝春秋
税込価格  1,676円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
若かりし頃のガリレオ
おすすめ度:
若かりし頃のガリレオを知ることが出来てとっても面白かった。やっぱり変人は変人なんだ。という結論に達したが、天才は成長とともに磨きがかかるものなんだと知りました。コチラは短編集という感じでテンポ良く読むことが出来ると思います。 (2008年11月16日)
聖女の救済
東野圭吾/著
文藝春秋
税込価格  1,781円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
ご存知ガリレオシリーズ最新刊
おすすめ度:
ガリレオシリーズの最新刊ですが、今回も最後の最後まで、犯人は分かっていながらも謎が解けなかった。人間の心の複雑さをしみじみ感じた作品でもありました。そして、ダイイングアイ同様、結局女って怖い!!という感想に至りました。 (2008年11月16日)
流星の絆
東野圭吾/著
講談社
税込価格  1,870円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
どんでん返しがたまらない。
おすすめ度:
惨殺された両親の仇討ちをするべく、3兄妹が詐欺師になり、ターゲットに近づいていく。だが、妹の恋心が最大の誤算だった。そして、時効前に犯人に復讐を果たせるのか。TVドラマの原作です。 (2008年10月19日)
犯罪小説家
雫井脩介/著
双葉社
税込価格  1,650円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
最初から最期まで、なんとなく判っているけどやめられない。
おすすめ度:
恐怖と狂気の狭間に揺られ続けてはいられない。そんなことを思いながら読んでいた。最初から最期まで、犯人はコイツなんだろうなあ。そう思いながらも確信がもてず、ズルズルとズルズルと先を読まずにはいられない。そんな不気味な空気を醸す小説です。 (2008年10月19日)
ギフト
日明恩/著
双葉社
税込価格  1,760円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
死者が見える少年と心に傷を持つ元刑事
おすすめ度:
孤独に生きなければならない。そう思っていた二人が分かり合える人に出会い自分の居場所を見つける。心温まる素敵な物語。『幸せ』に目を向けていいんだ。誰だって・・・そう思える結末に心が安らぐ。 (2008年07月06日)
随筆 ふるさとの光
鳳書院
税込価格  1,362円
 
メーカーより取寄せ
商品詳細画面へ
千葉日報等に寄稿した池田SGI会長の随筆を単行本化
おすすめ度:
地域力の低下が叫ばれる昨今。人と人との繋がりをもう一度取り戻すべく、世界桂冠詩人として、また民間人として世界中の識者と交流を持つ池田大作SGI会長の珠玉のメッセージ。読めば必ず一歩前に踏み出そうと心が動く。オススメの一冊 (2008年07月06日)
果断
隠蔽捜査 2
今野敏/著
新潮社
税込価格  1,650円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
隠蔽捜査の竜崎伸也再び
おすすめ度:
原理原則が第一で通してきた竜崎伸也。『隠蔽捜査』で、降格人事を喰らにい、大森署の署長として赴任。今回の絶体絶命のピンチを幼馴染の伊丹と共に潜り抜ける様は、『飄々と』『淡々と』そして『変人』と表現されがちな人柄の竜崎が実はとっても熱い奴だったということが判明する作品だ。期待通りと言ったほうがいいのか、それ以上と言ったほうがいいのか、読んでみてのご判断を・・・ (2008年07月06日)
ゴールデンスランバー A MEMORY
伊坂幸太郎/著
新潮社
税込価格  1,760円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
負けるな!!青柳雅春
おすすめ度:
こんな荒唐無稽な話があるか!!ってはじめは思ったけど、今の世の中無いとは言い切れない恐ろしさがある。どこにでもいる一般市民が、でっち上げの犯人にされ、国中から追われる身になるなど、考えも及ばないが、読み進めていくうちに・逃げろ青柳、捕まるな青柳、生きろ青柳、負けるな青柳!!って、応援してる自分がいた。このままでは多分、終わらない。そんな感じの小説です。 (2007年12月23日)
名もなき毒
宮部みゆき/著
幻冬舎
税込価格  1,980円
 
現在ご注文できません
商品詳細画面へ
未生怨の人間は恐ろしい
おすすめ度:
こんな奴そうそういないと思われるでしょうが、現実世界には魑魅魍魎の者が沢山います。こんな奴もいるんです。ホントに・・・ ’原田いずみ’のような奴のことを『未生怨』というんです。 (2006年09月22日)

<<前の5ページ 6 7

掲載レビュー全130件


このページのトップへ