|
東京堂書店 神田神保町店のレビュー |
|
掲載レビュー全142件 |
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂出版2025年1月の新刊 | ||
|
||
全三巻の二巻目。 116点の図版、詳細な索引あり。 フランス文学者・作家の鹿島茂さん解説あり。 ルーヴル美術館、大英博物館、プラド美術館をはじめとするヨーロッパを代表する博物館の誕生と発展の歴史が綴られる。 ナポレオンの登場とともに戦火の絶えない時代、支配国が戦利品として宝物を収奪したり、また修道院の宝物が国有化されるなど、さまざまな手段で集められた品々がやがて美術館となり一般公開されるまでを描く。 収奪された美術品返還の問題など、現代もなお未解決となっているテーマも扱う。 (2025年01月19日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂出版2024年7月の新刊 | ||
|
||
主に京都市十一区内の現行地名およそ1000について、場所の特定やその由来、史料上の所見や事蹟などについて解説したユニークな辞典。 (2024年08月11日) | ||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂出版2024年6月の新刊 | ||
|
||
オノマトペ(擬音語・擬態語)約2400語を収録。伝えたい内容・意味からも引くことができる索引付き。文章の作成や日本語の学習に最適。 (2024年07月20日) | ||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂出版2024年7月の新刊 | ||
|
||
江戸時代から令和五年までに出版された奇術関連書籍を、時代ごとに一覧としたもの。 「奇術文献の集大成」となる大事典!!! (2024年08月10日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
表紙のルーロー飯からして、良書の予感がぷんぷんです。 こちらの本は料理本ながら台湾の台所事情も知ることができる、 一冊で二度も三度もオイシイ本です。 料理のレシピは、もちろん台湾の家庭の味。 現地のお母さんたちがご家庭の味を教えてくれます。 ですので、食材や調味料も基本的には台湾のもの。 中には日本では入手し難いものもありそうですが、 日本の食材で代用できないかを考えるのも楽しいものです。 創造力を掻き立てられるレシピ本です。 手始めに、李かあさんのルーロー飯を作りましたが、 本当に本当に美味しいです。 (是非、豚皮の煮凝りまで作って頂きたい!) (2016年12月24日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
「おいしい」という台詞が一言もないのに、 登場する物語の主人公たちからは 美味しくて幸せだということが、これでもかというくらいに伝わってきます。 暖かい感じのする魚乃目さんの絵柄と表現力の成せる技でしょうか。 各回の最後に登場人物の紹介がありますが、 それを踏まえてもう一度読むと、さらにじんわりきます。 とてもおススメの一冊です。 (2015年06月23日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
今更ながら往年の名作にレビューを書こうと思ったのは、 「東京千代田区秋葉原のカツサンド」を読んだ為です。 カツサンドが美味しそうだからとか井之頭五郎さんのエピソードが面白いから、 というのを差し置いて、作中に描かれている街並み。 これがもう堪らずぐっときました。 そこにかつてあった秋葉原が生き生きと描かれています。 今でこそ食べるお店に事欠きませんが、 「この街には”食欲”というものが欠乏している」という 五郎さんの表現は言い得て妙。 電気街北口方面にあったバスケットコートの広場でカツサンドを食す五郎さん。 1ページ1ページが懐かしく感じられました。 (2015年06月10日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
今、話題の「つくりおきおかず」とは似て非なるもの、でしょうか。 一品つくると、まずそのまま食べる、さらにアレンジして食べる、という 一度の手間で二度おいしい!です。 しかも、おかずのタネ自体はとても簡単に、割と少ない材料で作れるので、 お料理はあまりしないとか、これから始めてみたい、という方でも大丈夫です! アレンジ例も難しくありませんし、別の材料でも代用できるパターンが多いのも ありがたいポイントです。アレンジ無限大ですね。 肉、魚、野菜の部門ごとにタネレシピが構成されているので、 肉タネと野菜タネを作ってバランスを取ったり、簡単に品数を増やせます。 私も本書のおかげで、日々のお弁当作りが大変楽しくなっています。 (2015年05月29日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
待望の益田ミリさん新刊です。 今回は新聞連載のエッセイ集となっています。 益田さんご自身に関することが短い文章で書かれているのですが、 まるで超短編の物語を読んでいるような気持ちになりました。 一編一編に主人公がいて、いろいろ感じたり思ったり経験したりしている。 こんな心地よい錯覚に陥るのは、益田さんが生み出す文章のなせる業でしょうか。 装丁もシンプルで、素敵です。 (2015年05月29日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
あれも、これも、それも、どれも食べたい! 好きなものをすきなだけ、を叶えてくれる食べ放題。 ビュッフェスタイルのお店に絞った食レポエッセイ漫画ですが、 食べ放題のガイドブックとしても読むことができます。 どんな料理があるのか、何がおすすめなのか、どんな食べ方がいいのかなどなど しっかりレポートしてくれていますので、 行ってみたいお店が何件かできました。読んでいて堪りません! 「至福の”ひと時”」とは言ったもので、幸せの後にやってくる体重増加…… 気をつけつつ食べ放題を楽しみましょう。 (2015年05月14日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
グルメ情報やうんちくはありません。 純粋に自分のために、ちょっと贅沢な食事を週に一回する。 主人公の池田さん自身による自炊だったり、 外食だったり、屋台だったりとご褒美の種類はいろいろです。 高級なものばかりではなくて、読んでいてほっとするような作品です。 池田さんのご飯事情だけでなく、家族や会社の人間関係も きちんと物語に絡んできて世界観の広がりを感じます。 おすすめの一冊です。 (2015年03月03日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
子どもは生まれてくる家庭を選べない、ということを痛感しました。 貧困家庭に生まれ、適切に教育の機会を与えられず、 親のみならず自身も貧困に絡めとられていく。 行政の支援が届かず、日雇い労働やセックスワークで日銭を稼ぎ、やっとの思いで生きている。 そこには子どもを育てなくてはならないシングルマザーもいました。 本書に書かれていることが、モノが溢れて膨大に消費されていく 現代日本に起こっていることとは信じ難い程です。 まずは知ることが私たちにできる最初の一歩だと感じます。 また、この現実は対岸の火事ではなく、貧困へと陥るのは いつ自分の身に起こってもおかしくないと思わずにはいられませんでした。 読んでいて非常に辛いですが、是非多くの人に読んで欲しいと思いました。 (2015年01月07日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
レシピの前に…どうして自炊した方がいいのか?や、 まずは揃えたい最低限の道具なども紹介されてあり、入門書としてかなり役立ちます。 肝心のレシピは、季節を問わず入手できる野菜をメインにして 作りまわせるものが紹介されています。 なんとなく自炊始めたい、けど手間がかかるものや難しいものは無理!と思う人でも 十分に作れると思います。写真が多いので、見ながら作れる感覚です。 特に、玉ねぎのページで紹介されている”そぼろストック”は それ自体がおいしい上に使い回しがいくらでも利くのでヘビーローテーション必至です。 また、食材のレシピだけでなく、調味料(めんつゆやドレッシング等)のレシピも載っているのは つい余りがちなひとり暮らしの方には重宝すると思います。 いくつかは常備していない調味料を使うレシピもありますが、 初めてのお料理本におすすめです。 ビニールカバー付ですので、台所で使い倒したい一冊です。 (2014年12月23日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
初めてこの本を見たとき、そのタイトルの奇抜さに敬遠していました。 しかし私自身にも少し似たような出来事が起き、 「親が死ぬ」ということをほんの少しだけ意識したので 読んでみることにしました。 タイトルに反してともて真面目で、とても素直な内容でした。 シンプルな絵柄で、さぁ泣かせるぞ、という過度な演出でもないのに 久しぶりに漫画を読んで泣いてしまいました。 人はいつか死んでしまう、親でも兄弟でも誰でも例外はない。 いつか来る親との死別に、私はきちんと向き合うことができるだろうか、 と心細い気持になりましたが、 あなただけじゃないよと言われた気がする一冊でした。 (2014年12月16日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
些細なことで「イラっ」ときてしまう。 イラっときて、ついうっかり冷たい態度をとってしまい、 後悔に苛まれることがありませんか? 本書は怒りのパターンや対処法など、具体的に書かれてあり 自分を省みるのに良いかもしれません。 自分がどんな時に怒りを感じるのか、そんな時はどのように鎮めればよいのか、 予め考えておくことができます。 ただ、書かれてある対処法ができる人は もう仏のレベルに達しているような気がしますが……。 (2014年11月25日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
ハンバーガーの自販機を見て、とても懐かしい気持ちになりました。 幼少期に通っていたスイミングスクールに置いてあり、 ちょっと高級な販売機だったので、なかなか小学生では手が出ませんでした。 大人になった今では、食べたい時にいくらでも買える!というところですが、 残念ながら自販機自体が見つかりません……。 ハンバーガーの自販機の他にも、麺類やトーストもあったなんて、 知りもしませんでした。自販機の世界は奥が深いです。 本書では現在も稼働しているフード系自販機を紹介しているので、 実際に行ってその味を確かめることもできます。 私もあの頃の思い出を再び味わいに行きたいと思います。 (2014年10月14日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
言われてみれば、「女子」という年齢でもない。 が、「女子」の用法に寛容な今の世間にちょっと安心感を抱いていたり……。 本書を読むと、「女子」と言われる、自ら言うことに むず痒さを感じてしまいます。 おばさんの定義など、なるほど!と思うこと請け合いです。 ここまで自分の心や生き方に対して客観できるのも凄いと思います。 感情的ではなく、冷静に分析しています。 特に「三十路の心得十箇条」は、これから三十路の人も、現在三十路の人も 一読しておくと今後の人生において後悔の芽が摘めるかもしれません。 (2014年08月27日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
4月からの消費税増税で、節約を意識した人は多いのではないでしょうか。 こちらの書籍は、節約のコツや家計簿のつけ方が記載されているのではありません。 家計を管理するということはどういうことなのか?なぜ管理する必要があるのか? ということを解説していて、大切な根幹にあたる部分だと思います。 自身も、振り返りもしない家計簿をつけて、 何となく管理している気になっていましたが、 それでは意味がないということに気付きました。 自分がどこにお金をかけたいのか、何に重きを置いているのかを 考えながら予算を立てるというのは、他に類を見ないのではないかと思います。 既に管理をしている人も、これから始めてみようという人も、 読んでみて欲しい一冊です。 (2014年08月14日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
白崎裕子さんの手作りお菓子本の第二弾です。 今回は”デザート”ということもあり、冷たいお菓子が中心です。 火を使わないのは、夏の時期に嬉しいですね。 本も大きく、料理手順の写真が満載なので分かりやすい。 作り方もタイトル通り”かんたん”なので、 オーガニックにこだわらない私でも、作ってみたいです。 中には入手しにくい材料もあるかもしれませんが、 たいていは一般的なスーパーで入手できそうです。 今回もビニールカバーがついていて、 こちらもうれしいポイントです。 (2014年07月23日) |
||
|
|
商品詳細画面へ | ||
東京堂書店 神田神保町店より | ||
|
||
特別な材料や道具を使わずに、食べたい!と思ったらすぐに作れるレシピ集。 お菓子のおいしそ〜なイラストが満載で、 見ているだけでも楽しくなってしまう1冊です。 また白いマシュマロのようなふんわりあざらし?と鈴カステラさんのコンビが とても可愛らしく、それでいてしっかりと調理のコツを教えてくれます。 とりわけ、レンジでチン!で作れるマグカップの蒸しパンは、 本当に簡単なので、もう何度も作っています。 (2014年05月24日) |
||
掲載レビュー全142件 |
このページのトップへ |