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紅霞後宮物語 第7幕

富士見L文庫 ゆ−2−1−7

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-04-072609-0
4-04-072609-X
税込価格 660円
頁数・縦 238P 15cm
シリーズ名 紅霞後宮物語

商品内容

要旨

寛と康、二国との戦いを強いられることになった小玉。寛の鍛え上げられた軍を相手に、勝機をどう捉えるか…。そんな小玉のもとに、康の密使がやってくる。密使は親征級の兵力を率いている小玉に、皇帝―つまり文林を倒し、女帝となるよう勧めにきたのだった。自分たち夫婦を侮辱する者は許さない。これが、あたしたち夫婦の形だ―。文林の妻として、小玉は激動の戦場を駆ける!

おすすめコメント

これが、あたしたち夫婦の形――それを示すため、小玉は戦場を駆ける! 寛と康、二国との戦いを強いられることになった小玉は、元寛の武官であった樹華と共に戦場で開戦を待っていた。一方宸では小玉の無事を祈る真桂らとは別に、雅媛、梅花、そして司馬淑妃が動き出そうとしていて――。

著者紹介

雪村 花菜 (ユキムラ カナ)  
2014年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が高く評価され、金賞受賞。改題及び改稿した『紅霞後宮物語』で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)