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万葉集のこころ日本語のこころ

WAC BUNKO B−297

出版社名 ワック
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-89831-797-6
4-89831-797-9
税込価格 1,012円
頁数・縦 244P 18cm

商品内容

要旨

万葉集から選ばれた新元号「令和」。そうだったのか!日本語の秘密。万葉・大和言葉によって日本人は作られた。日本人なら知っておきたい万葉集。

目次

序章 日本語の核心にあるもの―「祝日の歌」と大和言葉
第1章 大和言葉こそ日本語の源―外来語の漢語と何が違うか
第2章 万葉集の思想と大和魂の本質―和歌の前に貧富貴賎女卑なし
第3章 文化大輸入時代の和歌と言霊観―尚古にして発展の真髄
第4章 漢語混入で変わった日本語の原理―外来語受容にみる英・独・仏語との比較
第5章 精神的資産としての日本語―国語教育と外国語教育の役割

おすすめコメント

令和」や出典の『万葉集』にイチャモンつける人たちにも読ませたい!! 渡部昇一さんの“正論”『万葉集』から選ばれた新元号「令和」日本人なら知っておきたい『万葉集』万葉・大和言葉によって日本人は作られた日本人は「和歌の前に貧富貴賤女卑なし」

著者紹介

渡部 昇一 (ワタナベ ショウイチ)  
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。昭和5年(1930年)、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。平成29年(2017年)4月17日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)