世界滅亡マシン 核戦争計画者の告白
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-061411-5
(4-00-061411-8) |
税込価格 | 4,290円 |
頁数・縦 | 410,47P 20cm |
商品内容
要旨 |
「ペンタゴン・ペーパーズ」の公表で有名な内部告発者は、ケネディ政権の核戦争計画策定にも重要な役割を果たしていた。半世紀にわたってその重い秘密を抱えてきた筆者が渾身の思いで綴る人間の狂気の年代記―それは、いまも続いている。 |
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目次 |
第1部 爆弾とわたし(どうしてこんなことを?―ある核戦争計画者の来歴 |
おすすめコメント
世界で最も有名な内部告発者として尊敬を集めるエルズバーグは、先制核攻撃を含む米国核戦争計画の重要な草案者の一人でもあった。一触即発で第三次大戦になりかねなかった事件など知られざる歴史的事実も含め、内に秘めてきた米国核政策の内実を明らかにした渾身の書き下ろし。核の危機に対するリマインダーとして必読の書。