商品内容
要旨 |
相手の身になると「自分と違う考え方」があることに気づく。「恩送り」をして生きている人は幸せで長生き。人に喜んでもらうことは自分の幸福感につながる。人とのつながりで「幸せホルモン」が分泌される。1%でも誰かのために生きれば、生きづらさは激減…「人に迷惑をかけない」のは基本でも、結局みんな一人では生きられない。「相手の身になる力」をつけ、助け助けられる豊かな人生を送るための14のレッスン。 |
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目次 |
序章 生きづらい現代だからこそ必要な力 |
出版社・メーカーコメント
1%でいい、誰かのために生きてみる SNS全盛時代、本来言葉のキャッチボールであるはずのコミュニケーションは、相手が見えないまま、多くの人は自分がどれだけよい球を投げるかのみに終始しているように見える。ボールを受け止める側に思いを馳せにくい社会で、これから私たちは、どう生きていけばよいのだろうか。学生時代、親との関係で悩むことが多かった著者は、長野県の病院で地域の人たちと交流しながら、彼らの健康の為に貢献することで自身の幸せの本質を見つけた。また、海外の困難な状況にある地域支援活動も行う中で、人々のために生きる多くの仲間と出会い、彼らがなぜいつも幸せなのか、理由がわかったという。相手の身になるということは、自分の視点からだけではわからなかったことを理解できるようになること。世界には多様な人、多様な生き方があることに気づくこと。そして、人間の脳には、相手を幸せにすると自分も幸せになる仕組みがあることも説明します。今日から誰でもすぐに始められる「相手の身になる練習」14項目を掲載、人生の1%でも誰かの身になって考え、誰かのために生きれば、今あなたが感じている「息苦しさ」は少しずつ消えていくはずです。