精神の考古学
| 出版社名 | 新潮社 | 
|---|---|
| 出版年月 | 2024年2月 | 
| ISBNコード | 978-4-10-365903-7 (4-10-365903-3) | 
| 税込価格 | 2,970円 | 
| 頁数・縦 | 430P 20cm | 
商品内容
| 要旨 | いまから四十数年前、私は一人でネパールにでかけて、その地でひっそりと難民の暮らしを送っていたチベット人のラマ(先生)のもとで、「ゾクチェン」という古代から秘密裡に伝えられてきた精神の教えを学び始めた。そこには私の予想をはるかに超える精神文化の富が秘蔵されていた―。『チベットのモーツァルト』から40年。独自の学術的手法を体得するまでの、人生を賭けた冒険の書。 | 
|---|---|
| 目次 | 第1部 ゾクチェンを探して | 



出版社・メーカーコメント
人類の心の「普遍的構造」を求めて。中沢人類学の集大成となる、決定版!遠い過去の時代に、人間はどのような心を持ち、なにを考えていたのか。それを知るには、まだそれが残っている現場に身を置くことだ。若き人類学者・中沢新一は秘教の地へと向かう。恩師ケツン先生から得た知恵は、やがて独自の思想の構築へとつながり、「精神そのもの」へと導いていく−−人生を賭けた冒険の書。