日系アメリカ人強制収容からの〈帰還〉 人種と世代を超えた戦後補償運動
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-061682-9
(4-00-061682-X) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 261,9P 20cm |
商品内容
要旨 |
一九四二年二月一九日。時の大統領ローズヴェルトの発した立ち退き令が引き金となり、強制収容所に送られた日系アメリカ人。極小マイノリティであるばかりか、収容体験を葬り去るべき「トラウマ」として抱え込んだ彼らがなぜ、謝罪と補償(リドレス)を実現できたのか。アメリカ現代史の第一人者による、三〇年に及ぶ研究の集大成。 |
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目次 |
プロローグ―リドレス運動の壁 |
出版社・メーカーコメント
1942年2月19日。大統領ローズヴェルトの発した立ち退き令が引き金となり、強制収容所に送られた日系アメリカ人。極小マイノリティであるばかりか、収容体験を葬り去るべき「トラウマ」として抱え込んだ彼らがなぜ、謝罪と補償(リドレス)を実現できたのか。アメリカ現代史の第一人者による、30年に及ぶ研究の集大成。