• 本

妖声

講談社タイガ ナB−17 警視庁異能処理班ミカヅチ

出版社名 講談社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-06-539581-3
4-06-539581-X
税込価格 781円
頁数・縦 241P 15cm

商品内容

要旨

見知らぬ着信から響く美しき声。応答すれば、生きる術なし。警視庁の秘された部署・異能処理班に持ち込まれた怪異「呼ぶ声」。消息不明や死を招くその声は、刑事・極意のものとよく似ていた。同じ頃、行き倒れた山岳密教の修行僧が、怜に告げたのは思いもよらない彼の過去で―。怜は広目とともに過去を知るための旅に出る。警察×怪異ミステリー第七弾、物語は急転する。

出版社・メーカーコメント

警視庁の仲間を守りたい。しかし、事態はその思いとはうらはらに進展を続ける。異常な事件を処理する大人気警察シリーズ第七弾!

著者紹介

内藤 了介 (ナイトウ リョウ)  
長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー。同作からはじまる「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズは、猟奇的な殺人事件に挑む親しみやすい女刑事の造形がホラー小説ファン以外にも支持を集めヒット作となり、2016年にテレビドラマ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)