• 本

NG記者だから見えるもの

講談社+α新書 868−2C

出版社名 講談社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-06-540391-4
4-06-540391-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 193P 18cm

商品内容

要旨

現代社会のタブーに単身挑み続けるからこそわかる現場で「ほんとうに起きていること」とは!?

目次

第一章 独自の取材手法
第二章 選挙取材と影響力
第三章 カルトと政界の関係を追及
第四章 もうひとつの命題
第五章 メディア出演とトラブルへの対処
第六章 会見取材
第七章 ジャーナリズムとは

出版社・メーカーコメント

オールドメディアはなぜ信用を失ったのか? 追及・糾弾一辺倒ではなく、ときに相手を思いやり、事件や騒動の当事者たちの胸の内を引き出す鈴木エイト−−。取材者でありながら当事者となることへの責任をまっとうし、自らの使命と向き合う覚悟を日々忘れない。そんな鈴木エイトの作品は「私小説」ならぬ「私ノンフィクション」と評される。さまざまな会見で「NG記者」となりながら真実を追い続ける著者が独自の取材手法をはじめて明かし、この時代の報道の問題点、ジャーナリズムのありかたを模索する。選挙、宗教、企業不祥事、そして見落とされる深刻な医療問題「HPVワクチン」など、混乱・錯綜する情報のなかで新聞、テレビの報道が伝えない真実、ネット配信が歪めるいまの社会の病巣を明らかにし、本当に知るべき日本の深層を明らかにする。(目次より)第一章 独自の取材手法第二章 選挙取材と影響力第三章 カルトと政界の関係を追及第四章 もうひとつの命題第五章 メディア出演とトラブルへの対処第六章 会見取材第七章 ジャーナリズムとは

著者紹介

鈴木 エイト (スズキ エイト)  
1968年、滋賀県生まれ。日本大学卒業。2009年創刊のニュースサイト『やや日刊カルト新聞』で副代表、主筆を歴任する。カルト問題、そして2世問題などを精力的に取材し、旧ジャニーズ事務所問題や統一教会など、現代のタブーに鋭く斬り込む最前線のジャーナリストとして活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)