日本史のなかの兄弟たち
中公新書ラクレ 846
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-150846-1
(4-12-150846-7) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 300P 18cm |
商品内容
要旨 |
兄弟の力の結束が日本の歴史を動かした。豊臣秀吉・秀長兄弟は、弟が兄を立て、兄を支える典型的なパターンだった。同様に、兄弟が力を合わせ、歴史を動かした例は多々ある。一方、兄弟が反目、あるいは関係のもつれから戦乱や悲劇に発展したケースも多い。本書では、日本史において時代の節目をつくった兄弟関係にスポットを当てる。とくに弟が補佐役・ナンバー2として兄を支えた事例を追い、古代から近代まで、兄弟が歴史上に果たした役割を読み解いてゆく。 |
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目次 |
第一章 戦国時代以前の兄弟(律令国家を誕生させた中大兄皇子と弟大海人皇子 |
出版社・メーカーコメント
*豊臣秀吉・秀長兄弟は、弟が兄を立て、兄を支える典型的なパターン。歴史的にも、兄弟が力を合わせ歴史を動かした例は多々ある。一方、兄弟が反目、あるいは関係のもつれから戦乱や悲劇に発展した例も多い。*本書では、日本史において時代の節目をつくった兄弟関係にスポットを当て、とくに弟が補佐役・ナンバー2として兄を支えた事例から、古代から近代まで、兄弟が歴史上に果たした役割を読み解いてゆく。*大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連として、秀吉・秀長兄弟に一章を割くほか、古代から近代まで、日本史を俯瞰する一冊。