管理職の戦後史 栄光と受難の80年
朝日新書 1033
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-02-295345-2
(4-02-295345-4) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 340P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
いつの時代も「罰ゲーム」だった!?波瀾万丈の歴史をたどる。常に「日本型雇用システム」の重要なアクターであり続けてきた管理職。終戦直後は労働運動の先頭に立って経営者を追及し、半世紀前には人員過剰・ポスト不足から企業の悩みの種ともなった。さらに、名ばかり管理職、ホワイトカラーエグゼンプションの問題を経て今日、働き方改革から取り残され、部下の仕事まで背負い込み、その言動がパワハラとされることに恐れおののいている。戦後日本社会の変遷から浮かび上がる本質的課題を描き出す。 |
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| 目次 |
序章 雇用システムと管理職 |



出版社・メーカーコメント
働き方改革から取り残され、部下の仕事まで背負い込んで長時間労働に苛まれる現代の管理職。しかし、管理職をめぐる議論は過去にも様々な形で繰り返されてきた。「罰ゲーム」「無理ゲー」といった議論が流行している今、戦後日本で管理職が経験してきた波瀾万丈の歴史をたどる。