
入江泰吉万葉花さんぽ
小学館文庫 Visual series
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2003年5月 |
ISBNコード |
978-4-09-411483-6
(4-09-411483-1) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 220P 16cm |
商品内容
要旨 |
大和の花と風景を愛した写真家・入江泰吉と、万葉集の権威・中西進。両者の世界が共鳴して生まれた万葉の花をめぐる新たな魅力。奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人人と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」と考えるようになった。以来、晩年まで大和の山野を隅々まで歩き回り、楚々と咲く万葉の花を撮り続けたのである。彼がファインダー越しに捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の碩学・中西進のエッセイで迫る写文集。 |
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目次 |
萌え出づる春(春の訪れ |
出版社・メーカーコメント
奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。以来、晩年まで大和の山野を隅々まで歩き回り、楚々と咲く万葉の花を撮り続けたのである。 入江泰吉が花の写真を通して捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の硯学・中西進の万葉集の花にまつわるエッセイとの新たな組み合わせで迫る写文集。★文庫オリジナル