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定年夫婦のトリセツ

SB新書 473

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-8156-0163-8
4-8156-0163-1
税込価格 880円
頁数・縦 167P 18cm
シリーズ名 定年夫婦のトリセツ

商品内容

要旨

夫婦のイライラ、原因は「脳」にある。夫婦は定年からの40年が長い。脳科学が教えるコワい妻、ポンコツ夫の処方箋。夫婦は後半戦が勝負。

目次

第1章 夫婦はなぜムカつき合うのか(男と女、永遠の命題に挑む
男は“遠くの異物”に気を取られる ほか)
第2章 定年夫婦のための準備(夫は共感力を身につけ、妻は夫の「ぼうっと」を許そう
夫婦の「定番」を作り直そう ほか)
第3章 「夫の禁則」五箇条(妻の行き先をいちいち聞かない
朝食を食べながら「昼食は?夕飯は?」と聞かない ほか)
第4章 「妻の禁則」五箇条(いきなりストッキングを履かない
ことばの裏を読まない ほか)

おすすめコメント

大ベストセラー『妻のトリセツ』著者が定年前後の夫婦におくる『夫婦のトリセツ』 人生は100年時代になり、夫婦は定年後、さらに40年をともに過ごすことになる。定年後は女のテリトリーである「家庭」に夫が入ることになる。そこでは男社会で通用した「男のルール」は通用しない。女のテリトリーでは、男は女のルールにのっとって、生きていかなくてはいけない。そんなとき、男はどうする? 女はどうする? 男の脳と女の脳は真逆にできている。だからこそ男と女は補い合ってうまくいく。でもだからこそ男と女はすれ違う。定年前はすれ違ってもほんの数時間を我慢すれば1日は終わった。しかし定年後は24時間、夫婦がともに過ごすことになる! 「男と女は脳の作りが違う」とはよく言われるが、24時間一緒にいるなら、お互いを理解する「夫婦のマニュアル」(トリセツ)が必要だ。これからの40年を幸せにすごせるかどうかは、このマニュアルの理解にかかっている!  夫は妻(女)の脳を理解し、妻は夫(男)の脳を理解しよう。

著者紹介

黒川 伊保子 (クロカワ イホコ)  
1959年、長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)