渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門
NHK出版新書 641
| 出版社名 | NHK出版 |
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| 出版年月 | 2020年12月 |
| ISBNコード |
978-4-14-088641-0
(4-14-088641-2) |
| 税込価格 | 935円 |
| 頁数・縦 | 245P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
日本の資本主義を創った人物・渋沢栄一。その生き方は、答えのない時代にこそ注目され続けてきた。彼の行動原理とは何か。その生涯と思想をわかりやすく読み解きながら、偉業の背景にある核心に迫る。「論語」の独自解釈による、道徳と経済を一致させた「論語と算盤」思想の意味が明らかに。中国古典の研究者であると同時に、渋沢栄一に精通し、『論語と算盤』の現代語訳を手がける著者による、渋沢栄一入門の決定版! |
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| 目次 |
第1章 激動の前半生―渋谷栄一の生涯1 |



出版社・メーカーコメント
渋沢栄一は実業家?だったのか。挫折と変転を繰り返し、一見矛盾に満ちた渋沢の生涯。その奥にある一貫した行動原理とは何か。「論語」の独自解釈から生み出された思想を、大ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』の守屋淳がわかりやすく解説し、渋沢の全体像を明らかにする。「論語と算盤」という両極の組み合わせの思想から、答えのない時代を生きるヒントが見える!