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小説孤狼の血LEVEL2

角川文庫 ゆ14−101

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-04-111331-8
4-04-111331-8
税込価格 682円
頁数・縦 237P 15cm

商品内容

要旨

広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上亡き後、その遺志を継いだ若き刑事・日岡秀一。警察権力を用いて暴力組織を取り仕切っていたが、広島に再び、抗争の火種が。出所した“悪魔”上林が、日岡により壊滅状態に追い込まれた五十子会を再興すべく動き出したのだ。復讐に燃える上林は、常軌を逸した残忍な手段で勢力を強めてゆく。信念の刑事・日岡と、極道としてしか生きられなかった男・上林の、哀しき死闘が幕を開ける!

出版社・メーカーコメント

2021年夏公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」完全ノベライズ!数々の映画賞を受賞した映画「孤狼の血」。完全オリジナルストーリーの続編映画「孤狼の血 LEVEL2」をノベライズ! 小説「孤狼の血」シリーズ、そして映画をより楽しむための、必読の物語。

著者紹介

柚月 裕子 (ユズキ ユウコ)  
1968年岩手県出身。2008年「臨床真理」で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞
池上 純哉 (イケガミ ジュンヤ)  
1970年生まれ。高橋伴明、西谷弘、犬童一心など多くの監督の作品に助監督・監督補として関わる。フジテレビ『任侠ヘルパー』の脚本協力より脚本家として活動を始め、ドラマ・映画の脚本を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)