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編み物ざむらい

角川文庫 時−よ40−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-04-113103-9
4-04-113103-0
税込価格 814円
頁数・縦 329P 15cm
シリーズ名 編み物ざむらい

商品内容

要旨

武家から信頼の篤い蘭方医・久世に疑義を唱えたことで、凸橋家から召し放たれてしまった感九郎。父から勘当もされ、失意のうちに大川のほとりで得意の編み物をしていたところ、異形の男、寿之丞たちと出会う。成り行きから彼らの仕事「仕組み」を手伝ううち、感九郎のある能力が開花。そして召し放ちのきっかけを作った人物に接近する。その正体とは!?江戸に実在した「編み物ざむらい」と異能集団が活躍する、新感覚時代活劇!

出版社・メーカーコメント

刀の代わりに糸と編み針!? 世の不正を「仕組み」で編み直す!凸橋家から召し放たれ、勘当されてしまった感九郎。得意の手芸能力が役立ち、ひょんなことから異能集団の「仕組み」を手伝いはじめるうち、召し放ちのきっかけを作った人物に接近する。その正体とは!?

著者紹介

横山 起也 (ヨコヤマ タツヤ)  
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)