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人は、こんなことで死んでしまうのか!

知的生きかた文庫 う22−1

出版社名 三笠書房
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-8379-8856-4
4-8379-8856-3
税込価格 847円
頁数・縦 221P 15cm

商品内容

要旨

誰にも教えてもらえなかった、意外と知らない「死の落とし穴」!

目次

第1章 日常にひそむ死の危険(ゲップを我慢して死ぬ―胃が膨らんで心臓を圧迫する
菓子の小さなかけらで死ぬ―喉にものが詰まると意識を失う ほか)
第2章 生と死の境界線(呼吸停止の限界は?―理論上の限界は八分だが…
心臓停止は何分なら大丈夫?―電気ショックは心臓が完全に止まる前に ほか)
第3章 意外な死の真相(水に落ちても人は死ぬのか―水面がコンクリートに変わる
なぜ泳げる人でも溺れるのか―水の中で方向がわからなくなる ほか)
第4章 死の医学(首つりの死因は窒息死ではない?―気管が絞まるか、血管が絞まるか
首つり自殺と絞殺の違い―偽装工作は一〇〇%不可能 ほか)

出版社・メーカーコメント

二万体の検死・解剖を行なった、元監察医が解き明かす「死のメカニズム」!65万部を超えたベストセラー『死体は語る』の著者、上野正彦が死にまつわる常識・迷信・疑問を一刀両断!●「笑い死に」はあり得るのか●カラオケで死ぬかも……●人間の体温の限界は?●凍死者が裸で発見される理由●泳げる人でも溺れるのはなぜ?●人はニオイで死ぬのか●絞殺は首つり自殺に偽装できるか●ゴルフ場で死者が多いミステリー「こんなことで死んでしまうの!?」と言いたくなるような日常にひそむ死の危険から、生と死の境界線、意外な死の真相、死の医学までを徹底解説!「知っておけば死なずにすんだのに……」「人体はどこまで耐えられるのだろうか……」知っているようで意外と知らない、「こんなことで死なない」ためのトリビアを気楽に学べる一冊!

著者紹介

上野 正彦 (ウエノ マサヒコ)  
1929年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、1984年に同医務院長となる。1989年に退官。退官後に執筆した、初めての著書『死体は語る』は65万部を超えるベストセラーとなる。その後も数多くの著作を重ね、鋭い観察眼と洞察力で読者を強く惹きつける。また、法医学評論家としてテレビや新聞・雑誌などでも幅広く活躍し、犯罪に関するコメンテーターの第一人者として広く知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)