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実用Git

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8144-0061-4
4-8144-0061-6
税込価格 4,620円
頁数・縦 546P 24cm

商品内容

要旨

Gitの包括的な解説書。本書ではVCS(バージョン管理システム)の使用経験があるソフトウェアエンジニアを対象に、分散型バージョン管理システム「Git」の使い方を、リポジトリの内部やブランチの状態を示す図を多用しながら丁寧に解説します。開発時によく使われるサブコマンドだけでなく、トラブルシューティング時に使用するサブコマンドも幅広く解説します。Gitのサブコマンドの使い方だけではなく、Gitリポジトリの内部構造についても解説するので、読者はGitをより深く理解できるようになるでしょう。

目次

第1部 Gitの思考法(Git入門
基本コンセプト)
第2部 Gitの基礎知識(ブランチ
コミット ほか)
第3部 中級レベルのスキル(コミットの検索
コミットの書き換え ほか)
第4部 上級レベルのスキル(パッチ
フック ほか)
第5部 ヒントとコツ(ヒントとコツとテクニック
GitとGitHub)
付録A Gitの歴史
付録B Gitのインストール方法

出版社・メーカーコメント

他のGit解説本と一線を画す圧倒的に深い内容!Gitの包括的な解説書。本書ではVCS(バージョン管理システム)の使用経験があるソフトウェアエンジニアを対象に、分散型バージョン管理システム「Git」の使い方を、リポジトリの内部やブランチの状態を示す図を多用しながら丁寧に解説します。開発時によく使われるサブコマンドだけでなく、トラブルシューティング時に使用するサブコマンドも幅広く解説します。Gitのサブコマンドの使い方だけではなく、Gitリポジトリの内部構造についても解説するので、読者はGitをより深く理解できるようになるでしょう。

著者紹介

ポヌトール,プレム・コマー (ポヌトール,プレムコマー)   Ponuthorai,Prem Kumar
GitHub所属のエンジニア。GitやSubversionなどのバージョン管理システムに造詣が深い。GitHub Enterpriseのコンサルティングやトレーニングを提供するExpert Services部門の責任者であり、GitHub Enterpriseを利用するさまざまな業界の顧客にGitのトレーニングを提供したり、カンファレンスでGitのワークショップを行ったりしている
ロリガー,ジョン (ロリガー,ジョン)   Loeliger,Jon
フリーランスのソフトウェアエンジニア。Linux、U‐Boot、Gitといったオープンソースプロジェクトに貢献している。Linux WorldなどのさまざまなカンファレンスでGitに関するチュートリアルやプレゼンを行っている。Gitについての記事を『Linux Magazine』にいくつか寄稿している
萬谷 暢崇 (マンタニ ノブタカ)  
警察庁サイバー警察局情報技術解析課サイバーテロ対策技術室専門官(警察庁技官)。2002年警察庁入庁、警察庁情報通信局情報技術解析課サイバーテロ対策技術室、警察大学校サイバーセキュリティ研究・研修センター、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター等を経て2019年4月から現職
長尾 高弘 (ナガオ タカヒロ)  
1960年生まれ、東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長、技術翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)