データ利活用のビジネスと法務
出版社名 | 中央経済社 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-502-46841-4
(4-502-46841-X) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 429P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書は、データ利活用ビジネスが急速に発展している、(1)オンライン広告、(2)コネクティッドカー、(3)医療・ヘルスケアの各領域におけるデータ利活用ビジネスの潮流とそのメカニズムについて説明した上で、それを受けて法律家がデータ利活用ビジネスにまつわる法的論点を分析・検討する構成となっている。技術的に高度化・複雑化したデータ利活用ビジネスにおいては、サービス自体のメカニズムの理解とそれを法的に分析することが言わば車の両輪として機能し、事業者の視点と法律家の視点の双方が必須だからである。また、データ利活用ビジネスを設計するに際して最も重要な役割を果たす法律は、国内外の個人情報保護法であるが、データ利活用ビジネスは、個人情報保護法の遵守に留まらず、データの輸出規制、著作権、不正競争防止法、競争法など、多岐にわたる法規制が関連するため、これらの法規を横断的に検討することが必要不可欠となる。 |
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目次 |
第1章 データビジネスの潮流 |