食料危機の経済学 虚構性と高度消費社会
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-623-09792-0
(4-623-09792-7) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 230,3P 20cm |
商品内容
要旨 |
世界人口の増加に伴い食料危機は本当にやってくるのか。まず、実証的な数値からその虚構性をあぶり出し、その裏腹にある地下資源の大量消費を背景とした飽食暖衣の高度消費社会の実際を経済学的に捉える。農と環境からの視点を通して、これまで培ってきた自然と人間の共存のあり方から現代社会の矛盾を見つめた警鐘の書。 |
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目次 |
序 悪魔の二者択一―エネルギー危機か?「生ける屍」か? |