「小一の壁」を検証する 就学の社会学
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-25182-7
(4-326-25182-4) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 225,13P 22cm |
商品内容
要旨 |
なぜいま「小一の壁」が注目されているのか。「小一の壁」が社会問題化した背景を明らかにし、就学をめぐる家庭と学校の関係、ならびに家庭と国や社会との関係について、社会学的に検討する。 |
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目次 |
序章 「小一の壁」への関心の高まり |
出版社・メーカーコメント
なぜ今「小一の壁」が注目されているのか。子どもが学校に通い始めるときの課題とは何か。保護者調査により実状を明らかにする。子どもが学校に通い始める際、保護者と子どもはどのような経験をし、そこにはいかなる問題が生じているのか。幼児教育と就学にかかわる接続の課題が「小一の壁」として注目されるようになった社会的経緯を明らかにしつつ、保護者へ調査により、その実相を描き出す。家庭と学校との接続、社会保障の新たなあり方について提言も行う。