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脳がみるみる元気になる早口ことば遅口ことば

出版社名 宝島社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-299-06576-6
4-299-06576-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 141P 21cm

商品内容

要旨

1万人の脳を見た名医が考案。脳全体を強化できる最高に楽しい音読法。読む速さの切り替えで脳が若返る!81文を収録。

目次

第1章 記憶力がアップすることば(スポーツは実践も観戦も脳を活性化
運動不足が深刻化 認知症発症率上昇 ほか)
第2章 聞く力がアップすることば(音読で自分の声を耳でよく聞き脳内でも響かせる
自問自答し自分を鼓舞するひとり言の達人 ほか)
第3章 滑舌改善で会話力がアップすることば(新人シャンソン歌手総出演 新春シャンソンショー
著者著書制作中に摘出手術 ほか)
第4章 日々のやる気がアップすることば(脳の世界はワクワクしながら成長
自分の弱みは脇役から主役へ代われる ほか)

出版社・メーカーコメント

「人と話すことが少ない」「言いたい言葉が出てこない」「『えーと……』が多い」「さっき聞いたことをもう忘れている」1つでも思い当たった人は即実践!頭の回転もお口の回転も上がる!『早口ことば・遅口ことば脳活性法』「早口ことば」(=早口で音読する)と「遅口ことば」(=ゆっくり音読する)の脳回路はまったく違います!両方を実践することで、右脳と左脳の8つの脳番地が満遍なく鍛えられ、脳がみるみる若返り、記憶力がアップします!普通に声を出すだけでなく、早口にしたり、あえてゆっくりと発声することで、口、舌、喉などの筋肉を柔軟に使いながら、聴覚系、記憶系、伝達系、運動系、思考系、理解系、感情系、視覚系の8つの脳番地を使いこなしましょう。読む速さの切り替えで脳を活性化する81文を収録!思考の切り替えスイッチも強化されるので、ダラダラスマホ、ゲームのやりすぎなどを「オフ」にするスイッチを押しやすくなり、無駄なく行動する力も身に付きます。【目次】●思考のスイッチを切り替える 早口ことば・遅口ことば脳活性法●「助詞強調おんどく法」を取り入れて衰えた脳をさらに活性化!●「ぱぴぷぺさんぽ」で「早口」と「遅口」を体感しよう●第1章 記憶力がアップすることば●第2章 聞く力がアップすることば●第3章 滑舌改善で会話力がアップすることば●第4章 日々のやる気がアップすることば

著者紹介

加藤 俊徳 (カトウ トシノリ)  
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。「脳番地トレーニング」「脳活性助詞強調おんどく法」を開発・普及。子ども時代から音読困難症に悩み、試行錯誤の結果、「助詞を強調して読むことで文章が記憶できる」という確信を得る。脳活性助詞強調おんどく法を組み込んだ著書・監修書は、累計60万部を超えるベストセラーとなる。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。現在、加藤式MRI脳画像診断法(脳相および脳個性診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みを診断し、学習指導、適職相談など、薬だけに頼らない治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)