空海 日本の仏教の礎を築いた「弘法大師」
小学館版新学習まんが人物館
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-09-270202-8
(4-09-270202-7) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 159P 21cm |
商品内容
要旨 |
数々の伝説が今なお残る弘法大師の波瀾万丈な人生!!大学は中退、唐に留学するも2年で帰国―密教を究め、土木・建築に精通し、書の達人としても知られる空海が歩んだ人生とは!? |
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目次 |
第1章 仏教の道へ |
出版社・メーカーコメント
日本の仏教の礎を築いた弘法大師。 日本全国に数々の伝説が残るほど、人々から親しまれ、尊敬を集めている弘法大師。讃岐国で生まれた彼は、卒業後に国の役人になることが約束されている大学寮で学びます。しかし、京で仏教に出会い魅せられた彼は、大学寮を中退して仏教の道へと進むことに。そして山林での修行や虚空蔵求聞持法を経て開眼し、空海と名乗ります。その後、留学僧として唐へと渡った空海は、恵果のもとで修行し、密教の真髄に触れ、帰国します。帰国後は「真言宗」を開き、民への布教を行うほか、寺院の建立や堤防の普請、日本初の民のための学校の設立など、多くのことに東奔西走する人生を送るのです。【編集担当からのおすすめ情報】 数々の伝説が今なお残る空海。その伝説とは異なり、非常に人間くさい空海の波瀾の生涯を描きます。また、まんがの前後には「写真館」や「資料館」などを掲載し、より学びを深められる内容となっています。