• 本

最初の星は最後の家のようだ

出版社名 光文社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-334-10675-1
4-334-10675-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 20cm

商品内容

要旨

社会派サスペンスの旗手、もうひとつの顔―。初の半自伝的小説「給水塔」を含む五編を収めた、著者の第一短編集。

出版社・メーカーコメント

ドラマ「相棒」などの脚本家としても活躍し、『未明の砦』で大藪春彦賞を受賞。骨太の社会派サスペンスの書き手として独自の存在感を発揮する太田愛のもう一つの顔。日本推理作家協会賞候補となった「夏を刈る」、半自伝的小説「給水塔」を含む待望の第一短編集。

著者紹介

太田 愛 (オオタ アイ)  
香川県生。1997年、「ウルトラマンティガ」で脚本家デビュー。一般ドラマからアニメーションまで幅広く執筆。特に「相棒」「TRICK2」などの刑事ドラマやサスペンスドラマで高い評価を得ている。2012年『犯罪者 クリミナル』(後に『犯罪者』に改題)で小説家デビュー。’13年『幻夏』で第67回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)にノミネート。’20年『彼らは世界にはなればなれに立っている』で第4回山中賞受賞。’23年『未明の砦』で第26回大藪春彦賞受賞。’24年本書に収録の「夏を刈る」で第77回日本推理作家協会賞(短編部門)のノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)