• 本

Wiring the Winning Organization 成功する組織を導く3つのメカニズム

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8005-9317-7
4-8005-9317-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 351P 21cm

商品内容

要旨

36,000組織の調査と500以上のケーススタディをもとに紡ぎ出したパフォーマンス理論。卓越した組織の裏側を解明。

目次

1 パフォーマンス管理の新理論(人間がなし得る偉業の頂点と組織を形成する理由
デンジャーゾーンからウィニングゾーンへ
構造力の開放による勝利)
2 巧遅化(巧遅化:理論の概要
巧遅化:計画、練習、本番環境のケーススタディ
巧遅化:模範的なケーススタディとさらなる考察)
3 単純化(単純化:理論の概要
単純化:漸進化、モジュール化、一列化のケーススタディ
単純化:模範的なケーススタディとさらなる考察)
4 増幅化(増幅化:理論の概要と模範的なケーススタディ
終わりに)
付録

著者紹介

長尾 高弘 (ナガオ タカヒロ)  
1960年千葉県生まれ、東京大学教育学部卒、(株)ロングテール社長、翻訳業
キム,ジーン (キム,ジーン)   Kim,Gene
数々の賞を受賞しているCTO、研究者、著者。Tripwire社を創設し、13年に渡ってCTOを務めました。新郷出版賞受賞の『LeanとDevOpsの科学[Accelerate]』(共著、2018年)など。2014年からは、大規模で複雑な組織のITトランスフォーメーションを研究するDevOps Enterprise Summitのオーガナイザーを務めています。アリゾナ大学でコンピューター科学の修士号を取得し、1999年から高業績のIT企業を研究しています。また、企業向けセキュリティソフトウェア開発のTripwire社を設立し、13年に渡ってCTOを務めました。2007年には、ComputerWorldから「40歳未満の注目すべき40人のイノベーティブなITピープル」のひとりに選ばれ、パーデュー大学から「コンピューター科学における傑出した卒業生」に選ばれました
スピアー,スティーブン・J. (スピアー,スティーブンJ.)   Spear,Steven J.
MITスローン経営大学院のシニア講師、米国医療の質改善研究所のシニアフェローで、さまざまな分野の企業、政府リーダーのアドバイザーを務めるほか、ビジネスプロセスソフトウェアのSee to Solve社の設立者でもあります。金融機関、議会機関、東京大学に勤めていたこともあります。ハーバード大学で博士号、MITで機械工学と経営学の修士号、プリンストン大学で経済学の学士号を取得しています。妻のMiriam(建築家)とマサチューセッツ州ブルックラインに住んでおり、複数のコミュニティ組織でボランティア活動をしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)