戦後日本の形成と東アジア 「入亜」の経済・経営史
| 出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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| 出版年月 | 2025年6月 |
| ISBNコード |
978-4-8158-1197-6
(4-8158-1197-0) |
| 税込価格 | 8,580円 |
| 頁数・縦 | 486P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
「高度成長」が覆い隠してきたもの。民需への転換の手前で模索を続けた軍需産業の戦後史的意義を初めて本格的に跡づけるとともに、技術協力からバナナ貿易まで、アジアとの経済関係の再構築過程を包括的に実証。戦前以来の人脈・企業や賠償問題もふまえ、見過ごされてきた選択と挫折の歴史に新たな光を当てる、渾身の成果。 |
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| 目次 |
序章 戦時から戦後へ―脱植民地化・軍民転換の行方 |



出版社・メーカーコメント
民需への転換の手前で模索を続けた軍需産業の戦後史的意義を初めて本格的に跡づけるとともに、技術協力からバナナ貿易まで、アジアとの経済関係の再構築過程を包括的に実証。戦前からの人脈・企業の連続性や賠償・植民地問題もふまえ、戦後史の大きな物語が覆い隠した選択と挫折の積み重ねに新たな光を当てる、渾身の成果。