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データビジュアライゼーションのためのデザイン原則 日常的に扱うデータを効果的に伝わる情報に変える

Compass Data Science

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-8399-8766-4
4-8399-8766-1
税込価格 3,740円
頁数・縦 253P 24cm

商品内容

要旨

日々作成するチャート、ダッシュボード、インフォグラフィックの「伝える力」を高める、実践的かつ普遍的なデザイン原則を紹介。人の認知、色彩理論、タイポグラフィ、データの理解、グラフの選び方、アクセシビリティ、インタラクションなど、複雑な情報やストーリーを価値のあるデータビジュアライゼーションに展開するための要素を網羅的かつ体系的に解説する。

目次

第1部(データビジュアライゼーションの世界にようこそ
人はどのようにして情報を認識するか
データについての基礎知識)
第2部(色の選択
タイポグラフィ
よいチャートの作り方
インタラクションデザイン)
第3部(調査立案、デザイン設計、製作開発
トラブル対策)
付録 参考資料

出版社・メーカーコメント

本書では、データ実務者が知っておくべきデザインの概念と原則を解説。人間の脳が情報をどう認識・処理するか、最新のアクセシビリティ基準の活用法、色彩理論とタイポグラフィの効果、そしてデータストーリーテリングのポイントまで、データビジュアライゼーションの実践に役立つデザイン原則を、豊富な事例とともに紹介します。

著者紹介

Abbott,Desire´e (ABBOTT,DESIREE)   Abbott,Desire´e
パーデュー大学で物理学士、カリフォルニア大学デービス校で物理学修士の学位を取得。2016年からさまざまな製品アナリティクス、ビジネスインテリジェンス、ソフトウェアエンジニアリングなど多様なチームでデータビジュアライゼーションに携わり、2022年にコンサルタントとして独立。現在はフリーランスのデータビジュアライゼーションコンサルタントとして活動している。オンライン教育プラットフォーム「コーセラ」のカリフォルニア大学デービス校開設講座にてTableauを使ったデータビジュアライゼーション入門講座で講師を務め、高い評価を得ている。Tableauコミュニティでも積極的に活動しており、「Makeover Monday」などのプロジェクトにも参加
山辺 真幸 (ヤマベ マサキ)  
博士(政策・メディア)。情報可視化研究者。一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科特任講師、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任講師。複雑な大規模データのビジュアライズデザインを専門とし、手掛けた作品は、NHK、日本科学未来館などで展示されている。グッドデザイン賞、可視化情報学会賞、他受賞多数
長尾 高弘 (ナガオ タカヒロ)  
株式会社ロングテール社長、技術翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)