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世界史の中の「ガザ戦争」

出版社名 大月書店
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-272-51020-7
4-272-51020-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 260P 20cm

商品内容

要旨

世界はなぜ、この蛮行を止められないのか。アラブ/イスラエル、イスラーム/ユダヤ、米英独、ロシア、中国、日本、グローバルサウス…。その根源と連関を世界史的にたどり、変化の兆しを読み解く。

目次

第1部 「ガザ戦争」とは何か―歴史から問う(「ガザ戦争」の実像
パレスチナ問題の歴史を読み直す)
第2部 イスラエルと西側諸国(イスラエル・パレスチナ問題と米欧
イスラエルの岐路
日本と「ガザ戦争」―中東での戦争と日本の戦争国家化)
第3部 対抗と平和への模索(「下から」の抵抗と変革
ロシア・中国と「ガザ戦争」
国連の改革へ)

著者紹介

藤田 進 (フジタ ススム)  
1944年生まれ。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)