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民族でわかるアジア史

TJ MOOK

出版社名 宝島社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-299-05502-6
4-299-05502-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 95P 30cm

出版社・メーカーコメント

ガザ紛争によって、中東情勢は一気に悪化している。そのほか、インドとパキスタンとの領土紛争、コーカサス地方におけるロシアの圧力など、アジアは世界秩序を脅かす「震源地」をいくつも内包しているが、その根幹には、多くの民族が移動と混血を繰り返してきた歴史が横たわっている。なぜ民族はぶつかるのか。なぜ民族はわかりあえないのか。本誌はアジアの歴史のダイナミズムを、民族という視点から解き明かす。 ■監修 宇山卓栄(うやま たくえい) 1975年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を経て、著作家。テレビ、ラジオ、 雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説。主な著書に『民族と文明で読み解く大アジア史』(講談社)、『「民族」で読み解く世界史』『「王室」で読み解く世界史』『世界「民族」全史 衝突と融合の人類5000年史』(以上、日本実業出版社)、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA)、『経済で読み解く世界史』『朝鮮属国史 中国が支配した2000年』(以上、扶桑社)、『世界史で読み解く「天皇ブランド」』(悟空出版)、茂木誠氏との共著『日本人が知らない! 世界史の原理』(ビジネス社)など多数。