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いのちの対話

出版社名 潮出版社
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-267-01640-0
4-267-01640-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 197P 20cm

商品内容

要旨

一人の生きた人間をかけがえのない存在として受けとめる対話。

目次

なぜ、叱ってくれないの?(大平光代)
家族のつながりが開く未来(中西進)
子どもは「マニュアル主義」では育たない(柳田邦男)
心の拠り所を求めて(山折哲雄)
学校は楽しいところになれるか(秋山仁)
心の教育を考える(有馬朗人)
T字型人材のすすめ(野依良治)
こころとからだ、今むかし(養老孟司)
宇宙時代、日本人の歩き方(毛利衛)

おすすめコメント

非行、家族、子ども、こころ、学校、育てる、からだ、生きる・・・。大平光代、中西進、柳田邦男、山折哲雄、秋山仁、有馬朗人、養老孟司、毛利衛、野依良治。一人の生きた人間を、かけがえのない存在として受けとめる対話。

著者紹介

河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)  
1928年兵庫県生まれ。京都大学理学部卒。同大名誉教授。京大教授、国際日本文化研究センター所長を経て、現在、文化庁長官。臨床心理学者・心理療法家。スイスのユング研究所に留学、日本人初のユング派精神分析家の資格を取得。2000年、文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)