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あなたの帰りがわかる犬 人間とペットを結ぶ不思議な力

出版社名 工作舎
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-87502-369-2
4-87502-369-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 441P 20cm

商品内容

要旨

飼主がいつ家路についたかがわかる犬、なついている人物からの電話が呼び出し音でわかる猫、見知らぬ土地から家へ戻る道を発見する馬、地震を予知する猫―。シェルドレイク博士は、5年間にわたる徹底調査研究から、動物のなかには私たちが知っている感覚を超えた知覚能力をもつものが間違いなくいると結論した。ペットとの絆から学ぶ人間と動物の本質が感動的なエピソードをたっぷり添えて語られる。

目次

第1部 ヒトと動物の絆
第2部 飼主がいつ家路についたかがわかる動物たち
第3部 動物の共感作用
第4部 意図、呼び声、テレパシー
第5部 方向感覚
第6部 動物は予告する
第7部 結論

出版社
商品紹介

飼主の帰宅を予知する犬、ペットによる癒しなど、身近な動物たちの不思議な力を5年間に及ぶ徹底した科学的調査によりその秘密に迫る。

おすすめコメント

TV「特命リサーチ200X ?」などで話題の天才数学者シェルドレイクの衝撃的仮説!空襲を警告した犬、自殺を思い止まらせた犬、イギリス海峡を越えて主人を捜しに行った犬・・・。今日からペットを見る目が変わる!!

著者紹介

シェルドレイク,ルパート (シェルドレイク,ルパート)   Sheldrake,Rupert
ケンブリッジ大学で自然科学を修めた後、ハーヴァード大学で一年間哲学と科学史を学ぶ。ふたたびケンブリッジに戻り、生化学で博士号を取得。1967年から73年まで、同大学で生化学と細胞生物学の研究員・講師をつとめながら植物発生学や細胞老化の研究を推進。1974年から78年まで、インドのハイデラバードで国際作物研究協会の半乾燥地帯研究所(ICRISAT)研究員として熱帯作物の生理学の研究に従事。その後、同研究所の植物生理学のコンサルタントをつとめる。英国王立協会会員。南インドのアシュラム滞在中に執筆された処女作『生命のニューサイエンス』(1981年、邦訳1986年)は『ネイチャー』からは「焚書もの」と糾弾され、『ニューサイエンティスト』からは絶賛されるという、文字どおり賛否両論の話題をよび、形態形成場の仮説を検証するさまざまなテレビ実験も行なわれた。1994年に刊行された『世界を変える七つの実験』はイギリスおよびインドでベストセラーとなり、同年の英国社会創造研究所のベストブック賞を受賞。アメリカPBSのテレビシリーズでも六人の注目すべき科学者の一人としてインタビューされている
田中 靖夫 (タナカ ヤスオ)  
1981年、東京大学薬学系大学院・生命薬学修士課程修了。製薬業界に七年間ほど勤務した後、経営コンサルタント会社で製薬/バイオ産業分野における事業・研究開発戦略の立案/実施支援を担当。現在フリーの経営アドバイザー/翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)