
マッキンゼー流図解の技術
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2004年9月 |
ISBNコード |
978-4-492-55522-4
(4-492-55522-6) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 289P 22cm |
商品内容
要旨 |
パソコンを使えれば、手軽にビジュアルなプレゼン資料をつくることができる。一方、世の中には「何が言いたいの?」「情報の詰め込みすぎでは?」「図にする必要がないのでは?」と首を傾げたくなるプレゼン資料が数多い。パソコンを使えば誰でもプレゼン資料らしきものはつくれるが、機能する資料をつくるのはむずかしい。そこで、「機能するプレゼン資料」の作成方法、つまり「図解の技術」を米国マッキンゼー・アンド・カンパニーのビジュアル・コミュニケーション・ディレクターが解説。 |
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目次 |
Introduction チャートで語る(プレゼンは図表を活用するとわかりにくい? |
出版社 商品紹介 |
米国で20年前に初版が刊行されたロングセラー。図解技術の決定版がついに日本上陸。米国マッキンゼーの奥義がついに明かされる。 |
おすすめコメント
説得力があり、記憶に残る図表の作成方法を3つのステップで解説。パソコンを使えれば、手軽にビジュアルなプレゼン資料をつくることができる。一方、世の中には「何が言いたいの?」「情報の詰め込みすぎでは?」「図にする必要がないのでは?」と首を傾げたくなるプレゼン資料が数多い。パソコンを使えば誰でもプレゼン資料らしきものはつくれるが、機能する資料をつくるのはむずかしい。そこで、「機能するプレゼン資料」の作成方法、つまり「図解の技術」を米国マッキンゼー・アンド・カンパニーのビジュアル・コミュニケーション・ディレクターが解説。彼が提唱するのは次の3つのステップだ。ステップA あなたのメッセージを決める ステップB 比較方法を極める ステップC チャートフォームを選択する 事例も豊富なので、図解表現の辞典としても使える。
内容抜粋
本書「訳者まえがき」より
個人として、また、組織として、論理的に考えたことを図を用いて効果的に、かつ、効率的に伝える能力(ロジカル・シンキング&ビジュアル・コミュニケーション)を磨く必要があるのではないだろうか。そうしたニーズに応えるのが本書である。米国で4版を重ねるロングセラーとして、数多くのビジネスパーソンに実際に活用されている。ここで解説されているのは、自らが主張したいことを伝えるためのスキルである。端的に言ってしまうと、まずデータの切り口を検討し、「あなた」が言いたい「メッセージ」をつくり、そのメッセージを「ロジカル」にサポートするチャート(図表)の種類を選択し、実際にチャートを描いてみるという技術である。このためのプロセス、法則、ノウハウが本書には満載されている。今まで何となくプレゼンテーション資料を作成して勘所が悪く、苦労をしていたら、ここに掲載されている練習問題を実習することで目を見開かされる思いをするだろう。なぜなら、本書は真に「実用書」と言えるだけの内容を持っているからだ。