
福沢諭吉の「科学のススメ」 日本で最初の科学入門書「訓蒙窮理図解」を読む
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出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2005年3月 |
ISBNコード |
978-4-396-50085-6
(4-396-50085-8) |
税込価格 | 1,047円 |
頁数・縦 | 224P 18cm |
商品内容
出版社 商品紹介 |
日本で最初の科学入門書をもとに、科学についての日本人の根本的な勘違いを指摘し、物理学の必要性を説く。 |
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出版社・メーカーコメント
卒業と同時に「理科離れ」してしまった大人たちのために! 「窮理」=当時の言葉で、科学全般、特に物理学のこと <なぜ福沢諭吉は、「科学」の必要性を説いたのか> 福沢諭吉が『訓蒙 窮理図解』を出版したのは1868年のことである。激動の時代にあって、日本が国際社会の中で生き残っていくのに、「科学」に基づいた論理的な思考法が不可欠だと考えたからであった。 だが仮の話として、いまの世に福沢諭吉が現われて、日本人が科学をどのように学んでおり、その理解がいかなるものかについて知ったとき、どのような感想を抱くであろうか。おそらく140年前の当時と現代とで、ほとんど何も変わっていないことを知って、さぞかし慨嘆することであろう。