
うそうそ
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2006年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-450705-4
(4-10-450705-9) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 265P 20cm |
書店レビュー
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全2件
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のんびり湯治のはずが、トラブル続出!
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- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
『しゃばけ』シリーズ第5弾。今回は今までと違い、長編ものです。若旦那は、いつものように店の奥で寝込んでばかりと思いきや、さにあらず。ついに店を出て旅に出ることに!とは言っても、お目付役の手代2人と兄が一緒。やれ風邪をひくだの、薬を飲めだのと、口うるさく小言を降らせる3人ですが、めげずに若旦那、ふりかかる災難を何とかかわしながら進みます。今回登場するのは、強い妖に守られて、自分の力のなさに悩む姫神。立場の似ている若旦那は、我が事以上に、彼女の助けになろうとします。ラストに向かうにつれ、思うは「おそろしきは、妖より人の心」です。
(2006年6月17日)
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若だんなのことがちょっとうらやましい
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- 大垣書店ブックパル桂南店 (京都府京都市西京区)
病弱にかけては右に出る者なしの若だんなは、怪我の治療にのんびり湯治に出るはずが‥ ご存知、「しゃばけ」シリーズ第5弾。今回も息つく暇なく、どたばたの連続です。大変なんでしょうけど、すてきな物の怪たちがたくさん周りにいる若だんなのことがうらやましい??
(2006年6月7日)
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商品内容
要旨 |
日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くことに!初めての旅に張り切る若だんなだったが、誘拐事件、天狗の襲撃、謎の少女の出現と、旅の雲行きはどんどん怪しくなっていき…。大好評「しゃばけ」シリーズ第五弾。 |
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出版社 商品紹介 |
若だんな、初めての長旅。誘拐事件に天狗の襲撃、謎の少女の出現と、箱根でのんびり湯治の予定が、思いも寄らぬ珍道中に……。 |