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食農で教育再生 保育園・学校から社会教育まで

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-540-06304-6
4-540-06304-9
税込価格 1,885円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

保育園、小中学生からニートの若者やおとなまで、食と農に触れ、学び、行動することによって新たな自分を発見、心もからだも開放されていく…。人と人、人と地域の関係力を回復させる多様な実践例を掲載。

目次

1 地域における食と農の実践(若者の社会的自立と食農体験
ニワトリから学んだ一年間の食農教育―山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」の実践から
都市・農村交流から食農体験を現代に問う―野の文化学習会の実践から ほか)
2 保育園や学校における食と農の教育実践(親子の絆を深める食と農の体験学習―保育園における食農体験
行動主体形成の教育と小学校食農教育実践
学校における食育・食農教育実践の現状)
3 これからの食育・食農教育(持続可能な社会を築く食環境の学習―現代の食環境教育論
なぜ学校や社会で食と農を結びつけるのか―食と農の学習論の現代的意義と課題
食育・食農教育の可能性―学校・地域・家庭・NPOの連携)

出版社
商品紹介

人と人、地域の関係力を回復させる教育実践。

著者紹介

鈴木 善次 (スズキ ゼンジ)  
大阪教育大学名誉教授、前日本環境教育学会会長
朝岡 幸彦 (アサオカ ユキヒコ)  
東京農工大学大学院共生科学技術研究院助教授、日本環境教育学会事務局長
菊池 陽子 (キクチ ヨウコ)  
NPO法人生活文化・地域協同研究会(埼玉)代表
野村 卓 (ノムラ タカシ)  
農林水産省農業者大学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)