• 本

くもの糸・杜子春 芥川竜之介短編集 新装版

講談社青い鳥文庫 90−2

出版社名 講談社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-06-148798-7
4-06-148798-1
税込価格 748円
頁数・縦 233P 18cm
シリーズ名 杜子春・トロッコ・魔術

商品内容

要旨

くもの糸:大どろぼうの〓(かん)陀多は、死後地獄で苦しんでいた。お釈迦様は、昔〓(かん)陀多がくもを助けたのを思い出し、極楽からくもの糸をたらした。それにすがって、〓(かん)陀多は極楽をめざしてのぼっていくが…!?杜子春:仙人のおしえで、2度まで一夜にして都でいちばんの大金持ちになった杜子春は、世の中のむなしさから、仙人になろうとするが!?芥川龍之介の名作11編を収録。小学上級から。

出版社
商品紹介

芥川龍之介の珠玉の短編が、スタジオジブリの百瀬義行によって、よりいっそう魅力的に生まれ変わる。新たなロングセラーの定番が誕生。

おすすめコメント

スタジオジブリの百瀬義行が描く芥川短編集――芥川龍之介の珠玉の短編が、スタジオジブリの百瀬義行によって、よりいっそう魅力的に生まれ変わります!新たなロングセラーの定番が誕生しました!!

出版社・メーカーコメント

くもの糸:大どろぼうの迥国ノ多(かんだた)は、死後地獄で苦しんでいた。お釈迦様は、昔迥国ノ多がくもを助けたのを思い出し、極楽からくもの糸をたらした。それにすがって、迥国ノ多は極楽をめざしてのぼっていくが……!?杜子春:仙人のおしえで、2度まで一夜にして都でいちばんの大金持ちになった杜子春(とししゅん)は、世の中のむなしさから、仙人になろうとするか!? 芥川龍之介の名作11編を収録!

著者紹介

芥川 龍之介 (アクタガワ リュウノスケ)  
1892〜1927年、東京大学英文科在学中より「新思潮」に柳川隆之介のペンネームで作品を発表。夏目漱石門下生となり、大学卒業の年に発表した「鼻」の成功によって、新進作家の地位を確立した
百瀬 義行 (モモセ ヨシユキ)  
1953年、東京生まれ。スタジオジブリの演出アニメーター。『おもひでぽろぽろ』(’91)『平成狸合戦ぽんぽこ』(’94)で絵コンテ作画を担当。『ホーホケキョとなりの山田くん』(’99)では演出、『ギブリーズepisode2』(’02)で監督をつとめた。またCMやPVの演出などもてがけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)