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細胞周期 カラー図説 細胞増殖の制御メカニズム

出版社名 メディカル・サイエンス・インターナショナル
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-89592-558-7
4-89592-558-7
税込価格 7,480円
頁数・縦 302P 28cm

商品内容

目次

細胞周期
細胞周期研究のモデル生物
細胞周期の制御機構
染色体の複製
M期前半:染色体分配のための準備
M期紡錘体の形成
有糸分裂の完了
細胞質分裂
減数分裂
細胞の増殖、成長の制御
DNA損傷応答
癌の細胞周期

出版社・メーカーコメント

●『カラー図説 タンパク質の構造と機能』に続く「カラー図説」シリーズ第2弾。 ●細胞周期の基礎から関連する周辺分野(複製・分裂・増殖・修復・癌など)にいたるまで、分散した情報を系統立てて整理し、最新知見を踏まえ簡明に解説。 ●全110のトピックは各々見開き2頁で完結。どのページからも読める、まるで”事典”のような構成。 ●細胞周期研究の若手リーダーMorgan博士の単独執筆であり、著者の統一的視点に貫かれた内容・構成によって、類書には無い”わかりやすさ”を実現。 ●洗練され模式化されたカラーイラストには、全章共通のアイコンが使われ、複雑な構造、メカニズムがイメージしやすい。 ●バイオサイエンスの基礎として、再生・発生・癌分野に関わる研究者をはじめ、すべての生命科学系大学院生・研究者に有用。

著者紹介

モーガン,デービッド・O. (モーガン,デービッドO.)   Morgan,David O.
1980年、カルガリー大学理学部卒業(動物生理学)。カリフォルニア大学サンフランシスコ校にて内分泌学を専攻し(Richard A.Roth教授)、1986年Ph.D.取得後、ポストドクトラルフェローとしてWilliam J.Rutter教授のもとで研究を続ける。1987年より同大学のHarold E.Varmus教授の指導でウイルス学を研究。同大学生理学科ならびに生化学・生物物理学科准教授を経て、1997年より教授
中山 敬一 (ナカヤマ ケイイチ)  
1986年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。1990年3月、順天堂大学大学院医学研究科修了(医学博士)。同年4月より理化学研究所フロンティア研究員を経て、12月よりワシントン大学医学部ポストドクトルフェロー。1995年7月より(株)日本ロシュ研究所主幹研究員。1996年10月より九州大学生体防御医学研究所教授
中山 啓子 (ナカヤマ ケイコ)  
1986年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。1991年3月、東京医科歯科大学大学院医学研究科内科学専攻修了(医学博士)。同年4月、ワシントン大学医学部ポストドクトラルフェロー。1995年7月より(株)日本ロシュ研究所主任研究員。1997年5月より九州大学生体防御医学研究所助教授。2003年1月より東北大学大学院医学系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)