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Q&A少年事件と裁判員裁判 少年の立ち直りと向き合う裁判員のために

出版社名 明石書店
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-7503-3111-9
4-7503-3111-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

目次

1 裁判員裁判のはじまり
2 少年事件と裁判員裁判
3 少年事件はどのように扱われているか
4 少年と向き合う裁判員のためのQ&A(少年と成人で刑事裁判のやり方は違うのですか。
少年の犯罪の特徴は何ですか。
家庭裁判所の行う少年調査とは何ですか。
少年鑑別所は何をするところですか。
家庭裁判所の行う処分にはどのようなものがありますか。 ほか)
5 裁判員裁判を通じて「少年事件」への理解を―少年法の理念と司法福祉の実現

出版社・メーカーコメント

裁判員制度においては、16歳以上の少年が起こした「故意の犯罪行為によって被害者を死亡させた罪の事件」は裁判員裁判の対象となる。裁判員裁判において少年の審判は成人とどこが違うのか。裁判員は何に配慮すればいいのか。Q&A形式でわかりやすく解説する。

著者紹介

加藤 幸雄 (カトウ サチオ)  
日本福祉大学学長
藤原 正範 (フジワラ マサノリ)  
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)