• 本

男でいられる残り

祥伝社文庫 か19−11

出版社名 祥伝社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-396-33598-4
4-396-33598-9
税込価格 734円
頁数・縦 357P 16cm

商品内容

要旨

“理想の女だ。こんな女性とつきあえたら、どれだけ充実するだろうか”仕事も家庭も満ち足りているのに、四十代も半ばを過ぎ、胸に漠然とした影を抱えていた山本隆志。そんなある日、偶然に出会った若くて奔放な女性に、身も心もかき乱され、見下され、虐げられることで得られる悦びを知る。男がやがて辿り着いた、自らのための“覚悟”とは。

出版社・メーカーコメント

“理想の女”は、若く、気高いひと 見下され、虐(しいた)げられることで得られる悦(よろこ)び。 男が辿(たど)り着いた自らのための<覚悟>とは?  <理想の女だ。こんな女性とつきあえたら、どれだけ充実するだろうか>仕事も家庭も満ち足りているのに、40代も半ばを過ぎ、胸に漠然とした影を抱(かか)えていた山本隆志(やまもとたかし)。そんなある日、偶然に出会った若くて奔放(ほんぽう)な女性に、身も心もかき乱され、見下され、虐(しいた)げられることで得られる悦(よろこ)びを知る。男がやがて辿(たど)り着いた、自らのための<覚悟>とは?

著者紹介

神崎 京介 (カンザキ キョウスケ)  
1959年、静岡県生まれ。96年、書下ろし長編小説『無垢の狂気を喚び起こせ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)