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この道より道まわり道

出版社名 潮出版社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-267-01857-2
4-267-01857-X
税込価格 1,210円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

遠まわりしたっていい。人生、自分らしく進めばいい。NHKラジオ第1「いのちの対話」日本テレビ系「news every.」でもおなじみのカマタ先生が語る自分のものさしを持つ生き方のすすめ。

目次

別れ際の言葉は「さよなら」でなく「またね」(さだまさし)
私は孫悟空で、妻は三蔵法師なんです(林望)
「人生、遠まわりしてもいい」と父ちゃんが教えてくれた(原田泰治)
不幸は裏返せばみんなプラス(たかの友梨)
誰もがなにかの手応えを求めて生きている(山田昌弘)
病気になっていろんなことがわかった気がする(安奈淳)
どんな剣豪も最後は自分の心との闘い(好村兼一)
言葉の力で人を癒したい(唐十郎)
音楽が持つなにかを呼び起こす“秘める力”(城之内ミサ)
無数の“光と影”が織りなす一五年の歳月(後藤正治)
日本を変える力は“上”ではなく“庶民の声”にある(堀田力)
苦しい思いの先に本当の癒しがある(柳田邦男)

出版社
商品紹介

医療の現場で命を見つめ続けてきた著者を相手に、様々な分野で活躍する12名が人生を語り合う。

著者紹介

鎌田 實 (カマタ ミノル)  
医師、作家。1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部を卒業後、長野県諏訪中央病院に勤務し、今日まで地域医療に情熱を傾ける。88年諏訪中央病院院長、2005年病院を退職し、現在は名誉院長を務める。また、チェルノブイリやイラクをはじめ、海外への医療支援も積極的に行ない、01年にベラルーシ共和国より「フランチェスコ・スコーリヌイ勲章」を受章、06年には代表をしているNGOが読売国際協力賞を受賞。作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)