数と正義のパラドクス 頭の痛い数学ミステリー
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2011年2月 |
ISBNコード |
978-4-7917-6589-8
(4-7917-6589-3) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 341,13P 20cm |
商品内容
要旨 |
多数決がいちばん公正と誰もが思う選挙や投票だが、そのシステムは実は欠陥だらけ。パズル結果のような数値の横行が、権力を支配し左右する―。この数と正義のパラドクスという難題に、数学・統計学や数学者列伝、さらに哲学・歴史・政治学から大胆・精緻に迫る。民主主義にとって数とは何なのか。 |
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目次 |
反民主主義者―プラトン |
出版社 商品紹介 |
民主主義の最大の拠り所である選挙とは何か、その制度に固有の問題と危険性について歴史的・数学的に分析解明する。 |