• 本

他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ リバータリアン政治宣言

出版社名 成甲書房
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-88086-274-3
4-88086-274-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

反・官僚支配、反・重税国家、反・過剰福祉、反・金融統制―M・サンデル教授らと闘う思想。アメリカで一大旋風を巻き起こしているリバータリアニズム思想運動の旗手、ロン・ポール連邦下院議員の政治思想書。

目次

第1章 経済の自由、その真の姿とは
第2章 個人には自由がある、市民には権利がある
第3章 お金―私たちが禁止された議論
第4章 金融崩壊―当然すぎた結末
第5章 アメリカ外交が犯した大きな過ち
第6章 合衆国憲法にまつわる諸問題
終章 私の革命

出版社
商品紹介

7ヵ国で翻訳された現代米国政治の注目書が副島隆彦氏の監訳でついに邦訳。真の自由とは?日本にも共通する米国の諸問題を鋭く抉る。

著者紹介

ポール,ロン (ポール,ロン)   Paul,Ronald Ernest “Ron”
テキサス州選出連邦下院議員(共和党所属)。リバータリアニズム政治思想の旗手。1935年、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。デューク医科大学で医学博士号を取得、産婦人科医となる。米国ドルの金本位制からの脱却を契機に政界を志し、1976年、下院議員に初当選。その後一時医療界に復帰するも1988年の大統領選でリバータリアン党の候補者として出馬、旋風を巻き起こす。1996年、下院議員に返り咲き、通算任期は12期、24年を数える
副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)  
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、執筆・講演活動を続けている
佐藤 研一朗 (サトウ ケンイチロウ)  
副島国家戦略研究所(SNSI)研究員。1978年、仙台市生まれ。ニューヨーク州立大学モンローコミュニティーカレッジ卒業。写真美術館「ビッグ・ピクチャー・ロチェスター」をニューヨーク州ロチェスター市に設立。現在、同団体のアートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)