哀しいドイツ歴史物語 歴史の闇に消えた九人の男たち
ちくま文庫 き27−2
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年6月 |
| ISBNコード |
978-4-480-42835-6
(4-480-42835-6) |
| 税込価格 | 924円 |
| 頁数・縦 | 253P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
どこで歯車が狂ったのか、何が運命の分かれ目だったのか。歴史の流れに翻弄されて、無益な死を迎えるほかなかった田舎将軍、傭兵隊長、官僚、錬金術師…。権力者の駆け引きに利用され、また民衆の嘲笑の対象となったあげく、虫けらのように踏みにじられた彼らの、どこか滑稽でありながらも人間らしい生きざまを、哀惜を込めて描く。 |
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| 目次 |
第1章 黒幕に操られ見捨てられたお人好しな太鼓叩きの物語 |


