• 本

ファインダー越しの3.11

出版社名 原書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-562-04758-1
4-562-04758-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 163P 19cm

商品内容

要旨

被災した故郷、見えない恐怖、子どもたちの笑顔にシャッターを切りながら3人のフォトジャーナリストはファインダーの向こうに何を見ていたのか。東日本大震災を通じて、写真を撮る意味、残す意義を考える。

目次

安田菜津紀
佐藤慧
渋谷敦志

著者紹介

安田 菜津紀 (ヤスダ ナツキ)  
studioAFTERMODE所属フォトジャーナリスト。1987年神奈川県生まれ。東南アジアを中心に、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。2009年、日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞受賞
佐藤 慧 (サトウ ケイ)  
studioAFTERMODE所属ジャーナリスト。1982年岩手県生まれ。2007年にアメリカのNGOに渡り研修を受け、その後南部アフリカ、中米などで地域開発の任務につく。現在はジャーナリストとしてアフリカを中心に取材、写真と文章を駆使し、人間の可能性、命の価値を伝え続けている
渋谷 敦志 (シブヤ アツシ)  
フォトジャーナリスト。1975年大阪府生まれ。野宿者の現状を取材したルポで、1999年にMSFフォトジャーナリスト賞を受賞。2001年に渡英し、ロンドン芸術大学でフォトジャーナリズムを学ぶ。現在は東京を拠点に、世界の紛争や災害の地で生きる人々の姿を写真で伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)