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外国の男と結婚した日本の女たちの話

出版社名 展望社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-88546-236-8
4-88546-236-3
税込価格 1,572円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

異国にあってこそわかる…「日本」のこころ。東日本大震災をとおしていっそう深まった母国への「愛」。英国から万感の思いを込めてレポートするINTER MARRIAGEと日本女性のメンタリティ。

目次

マルキストのエジプト人と結婚した明子さんの場合(エリート留学生ナビルと明子さんの出会い
日本で成功したナビルと再会した私 ほか)
ロンドン生まれの英国人と結婚した三千代さんの場合(外国人ボーイフレンドを望む三千代さんと私との出会い
私の夫の仲間たちと三千代さん ほか)
日本嫌いが日本のビジネスウーマンになった広子さんの場合(三千代さんが連れて来た広子さんと初対面
広子さんとボーイフレンドのアーニーとの馴れ初め ほか)
ジャマイカ人の男と結婚した友子さんの場合(熱心なプロテスタントの信者、友子さんとの出会い
プロテスタントに改宗させようとする友子さんとの再会 ほか)

著者紹介

高尾 慶子 (タカオ ケイコ)  
1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学校に進む。カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年、離婚。1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウェイトレス、映画監督リドリー・スコット氏邸のハウスキーパーなどを経て、1998年『イギリス人はおかしい』を発表し、注目を浴びる。現在は、英国政府から年金の給付を受けつつ執筆活動に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)