• 本

東日本大震災復興に果たすJAの役割

出版社名 家の光協会
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-259-52173-8
4-259-52173-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

復旧・復興が日本の最優先課題。暮らしと農業の再生に奮闘する地域とJAのドキュメント。

目次

第1章 地域をいかす地域で生きる(震災がわたしたちに突きつけたもの
地域をいかす地域で生きる
よい地域であるための七つの条件 ほか)
第2章 暮らしと農業の再生に向けた取り組み(岩手県
宮城県
福島県―原子力災害から暮らしと農業、JAの復興)
第3章 協同の力が結集―JAグループ全国機関の取り組み(震災発生直後からのJAグループの緊急支援活動
全国農業協同組合中央会(全中)の取り組み
全国農業協同組合連合会(全農) ほか)

著者紹介

結城 登美雄 (ユウキ トミオ)  
1945年旧満州(中国東北部)生まれ。山形大学卒業後、広告デザイン業界に入る。民族研究家。東北の農山漁村をフィールドワークしながら、住民を主体にした地域づくりの手法「地元学」を提唱。宮城県宮崎町(現加美町)の「食の文化祭」、北上町(現石巻市)での「宮城食育の里づくり」ではアドバイザー、旧鳴子町「鳴子の米プロジェクト」の総合プロデューサーをつとめた
小山 良太 (コヤマ リョウタ)  
1974年東京都生まれ。1997年北海道大学農学部卒。2002年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。同年、博士(農学)学位取得。2005年より福島大学経済経営学類准教授。専門は農業経済学、地域政策論、協同組合学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)