• 本

非道に生きる

idea ink 04

出版社名 朝日出版社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-255-00677-2
4-255-00677-6
税込価格 1,034円
頁数・縦 175P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 東京堂書店 神田神保町店より

    独自の視点から現代の狂気を切り取る衝撃作を多産し、日本映画を語るうえでもはやその名を避けて通ることはできないであろう映画監督、園子温による自伝。若くして鬼才と呼ばれる所以、ルーツや彼を創作へと突き動かすものが垣間見えます。原発事故をテーマにした間もなく公開の最新作『希望の国』への思いも語られています。

    (2012年10月14日)

おすすめコメント

極端だから、人をひきつける。 こんなの映画じゃない。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』……性・暴力・震災など現実に切り込む衝撃作で賛否両論を巻き起こし続け、最新作『希望の国』では日本最大のタブー、原発問題に真っ向から挑んだ鬼才映画監督・園子温(その・しおん)。社会の暗部を容赦なく明るみに出す刺激の強すぎる作家が「映画のような」壮絶な人生とともに、極端を貫いて道なき道を生き抜いた先の希望を語る。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第4弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

出版社・メーカーコメント

こんなの映画じゃない。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』……性・暴力・震災など現実に切り込む衝撃作で賛否両論を巻き起こし続け、『希望の国』では日本最大のタブー、原発問題に真っ向から挑んだ鬼才映画監督・園子温(その・しおん)。社会の暗部を容赦なく明るみに出す刺激の強すぎる作家が「映画のような」壮絶な人生とともに、極端を貫いて道なき道を生き抜いた先の希望を語る。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第4弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。