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レプリカ 文化と進化の複製博物館

出版社名 工作舎
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-87502-448-4
4-87502-448-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 389P 22cm

商品内容

要旨

妖怪からiPS細胞まで!気鋭の分子生物学者が明かすコピーとオリジナルの妖しい関係。

目次

第1期 「身のまわりの複製」展(複製とは何か
身のまわりの複製産物
複製の原形―二つに分ける・二つに分かれる
複製される者たち
複製の深淵
繰り返しと集合)
第2期 「生物の世界の複製」展(生物の特徴としての複製
複製する細胞たち
DNAの複製と進化
「自己」複製とは何か
進化に見える様々な複製―進化複製論
生命複製論)

出版社
商品紹介

気鋭の分子生物学者が、DNAの複製、細胞分裂から複製産物にあふれた社会、そして自己存在まで、思索を重ねた画期的複製論。

著者紹介

武村 政春 (タケムラ マサハル)  
1969年三重県生まれ。1998年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。DNAポリメラーゼαの活性制御機構に関する研究により博士(医学)の学位を取得。名古屋大学医学部助手、三重大学生命科学研究支援センター助手等を経て、東京理科大学大学院科学教育研究科准教授。専門は、生物教育学・分子生物学・複製論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)