思想としての「医学概論」 いま「いのち」とどう向き合うか
| 出版社名 | 岩波書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年2月 |
| ISBNコード |
978-4-00-025878-4
(4-00-025878-8) |
| 税込価格 | 4,400円 |
| 頁数・縦 | 391,8P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
先端医療技術の進歩は生命倫理上の難問を人類社会に突きつけ、高齢化の進む中で国民皆保険制度は崩壊に向かい、地域医療は行き詰まっている。この「いのち」の危機の時代に、医学・医療とは何だったのかを根源的に問い直し、現代社会の要請に応える新しい「医学概論」を構想すべく、4人の論者がそれぞれの立場と知見から医学・医療をめぐる問題群について縦横に論じる。 |
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| 目次 |
澤瀉久敬『医学概論』と三・一一後の思想的課題(澤瀉久敬『医学概論』から三・一一後の『医学概論』へ |
| 出版社 商品紹介 |
「いのち」の危機の時代に、医学・医療のあり方を根源的に問い直し、新しい「医学概論」を構想する講義録。 |


